2024年2月8日(木)の午後6時30分から7時までに、FM三重の「ゲツモク!」インタビューの生放送に、朴 恵淑「三重GPN」代表幹事(会長)兼三重県日中友好協会副会長と三重県日中友好協会の細野 幸事務局長、三重県華僑華人友好交流協会の閻 静理事が出演し、「第1回三重春節祭」に伴う日中国際交流と「三重GPN」の環境・SDGsトークを行いました。
2024年2月10日(土)の午前10時から午後4時まで、津市のお城西公園において「第1回三重春節祭」が開催されることとなり、「三重GPN」事務局メンバーが手伝いをします。中国の旧正月は、世界の華人にとって最も大切で伝統的な祝日となり、赤い灯籠などの縁起物を飾りつけ、団欒飯を食べるなどの文化があり、2024年は2月10日から17日までの8連休となります。
毎年、名古屋の久屋大通り公園において、駐名古屋中華民国総領事館の共催によって盛大な春節祭が行われ、第18回目となる今年は、1月5日から8日まで開催されました。三重県においても春節祭を開催して、産官学民の連携による日中友好交流を深めることとなり、2月10日(土)に第1回三重春節祭が開催されることとなりました。
三重県と河南省は、1986年11月に友好提携を結び、相互の訪問団の派遣や経済、文化交流を行なっています。河南省は、人口約1億人のユネスコ世界遺産の龍門石窟や少林寺などで有名な地域であります。昨年11月には、若者による三重県と河南省の国際交流が行われ、三重大学生と鈴鹿大学生の30名が河南省を訪問し、活発な国際交流を行いましたが、「三重GPN」事務局メンバーも訪問団の一員として参加しました。
FM三重は、2030年の持続可能な開発目標(SDGs)の達成及び2050年の脱炭素(カーボンニュートラル)社会三重創生のために、三重県の産官学民との緊密な連携を図るプラットホームとして「みんなでエジカル SDGsアクト」の活動を行なっています。昨年9月には「三重GPN」事務局の安部大樹さんと小西 凌さんが、「若者と創る持続可能な循環型・脱炭素社会三重創生」をテーマに、朴 恵淑「三重GPN」代表幹事と共にFM三重の生放送に出演し、「三重GPN」活動及び「三重大学ESD-SDGsクラブ」活動について懇談を行いました。
「三重GPN」は、若者が事務局を担っている地域グリーン購入ネットワークとして、今後の発展的展開が大いに期待できる組織であることから、三重県はもとより、東海・中部地域や全国、世界、国連環境会議などにおいて環境・SDGs・脱炭素(カーボンニュートラル)関連の研修会などの開催及び各種イベントに参加し、「三重GPN」の積極的な活動を展開します。